音楽に対する新しい常識

LINE MUSIC(「LINE STORE」より)

LINE MUSIC(「LINE STORE」より)

LINEミュージックの無料期間が8月前半に終了した。

今後は月額500円~1000円という格安で音楽が聞き放題になるようだ。

とてもすばらしいサービスだと思っていると、どうやら10代、20代の若者にとってはそうでもないらしい。。。。

http://biz-journal.jp/2015/08/post_11155.html

記事をよむと、どうやら無料でないと意味がないらしい。
「ずっと無料にしてほしい。 無料期間終わったら30秒しか聴けないとか、何様だよ」
「学割とか何よ。無料で聴かせてよ」

何様ときましたか・・・。

昔、シングル1枚を1000円、アルバムを3000円で購入していたと思うが、若者からすると、意味が分からないだろうな。。。

この考え方がおかしいとかいうつもりもなく、これが「音楽に対する新しい常識」なのだ。

同じようなサービスがAWA MusicやApple Music、動画配信ではamazonも参入してきている。

 

事業者は常識を相手に商品やサービスを作り出さなければならない。

どんなときも時代を先読みして動けなければ、新しいサービスに先を越されて一瞬で追い抜かれる。

インターネットやスマートフォンが普及すると、これまでの常識が一気に塗り替えられることを見てきた。自分自身のサービスも、クライアントのサービスもしっかり守っていけるようにいつも頭を最新化しておく必要があるようだ。